3. プラグインを設定する

プラグインの設定画面で自動採番の書式を設定できます。

なお、プラグインの設定前に保存されていたレコードには影響しません。

RICOH kintone plusの利用者がお使いのアプリにプラグインの機能を設定します。

  1. RICOH kintone plusにログインする。

  2. アプリケーション画面のイラスト]をクリックし、ポータルを開く。

  3. アプリの一覧からプラグインを追加したアプリをクリックする。
    アプリケーション画面のイラスト

  4. [アプリの設定を変更する](歯車マーク)をクリックする。
    アプリケーション画面のイラスト

  5. [設定]をクリックする。

  6. [プラグイン]をクリックする。
    アプリケーション画面のイラスト

  7. 「設定」内にある[アプリケーション画面のイラスト]をクリックする。

  8. プラグインの機能を設定する。
    設定値について詳しくは、「プラグインの設定仕様」を参照してください。

  9. [保存]をクリックする。

  10. [アプリの設定]をクリックする。
    アプリケーション画面のイラスト

  11. [アプリを更新]をクリックし、[OK]をクリックする。

プラグインの設定仕様

項目

説明

採番値のプレビュー

設定した書式のプレビューが表示されます。

自動採番の対象フィールド

自動採番するフィールドを設定できます。

  • 「文字列(1行)」のフィールド名
    「自動計算する」にチェックが入っていないときの「文字列(1行)」のフィールド名を指定できます。

採番の桁数

書式内の連番の桁数を設定できます。

デフォルトは4です。最大値は10です。

書式

採番の書式を設定できます。連番は1から開始します。

選択肢は以下の通りです。

  • 連番(デフォルト)

  • 日付 + 連番

  • テキスト + 連番

  • テキスト + 日付 + 連番

日付書式

日付の書式を設定できます。

選択肢は以下の通りです。

  • 年月日 (YYYYMMDD)(デフォルト)

  • 年月日 (YYMMDD)

  • 年月 (YYYYMM)

  • 年月 (YYMM)

  • 年 (YYYY)

  • 年 (YY)

  • 年度 (YYYY)

  • 年度 (YY)

年度開始月

年度の開始月を設定できます。

選択した月で年度が切り替わり採番がリセットされます。なお、年度開始月の年数が年度の数字として利用されます。

(例)

  • 4月を選択した場合
    2023年4月~2024年3月までが2023年度

  • 12月を選択した場合
    2023年12月~2024年11月までが2023年度

「日付書式」が「年度 (YYYY)」と「年度 (YY)」の場合に設定できます。

選択肢は以下の通りです。

  • 1月

  • 2月

  • 3月

  • 4月(デフォルト)

  • 5月

  • 6月

  • 7月

  • 8月

  • 9月

  • 10月

  • 11月

  • 12月

テキストの値

書式内のテキストの内容を設定できます。

  • 最大入力文字数:半角または全角で40文字

接続・連結文字

書式内の接続語を設定できます。

テキスト、日付、および連番に接続語を挿入して読みやすくします。

選択肢は以下の通りです。

  • - (ハイフン)(デフォルト)

  • _ (アンダースコア)

APIトークン

本プラグインを適用したアプリのAPIトークンを設定できます。

APIトークンについて詳しくは、kintoneのヘルプを参照してください。

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